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うちのネコのおはなし2 [うちのネコのおはなし]

1年経つと、バニラはとても大きくなった。ミックスは少しだけ大きくなった。そして抱き合って眠ることは無くなり、追いかけっこをして遊ぶだけになった。
バニラには長くて立派なしっぽがある。歩くとき、ピンっと立てていて、男らしくて素敵だ。ミックスのしっぽはとても短く、くるっとしている。精一杯立てても2~3cmしかなく、@に曲がっているので先っぽが斜め横になっている。産まれてすぐに母親につぶされたのか、もともと奇形だったのだろうか。このくるんとしたしっぽを振りながら歩くミックスは、とても女の子らしい。
そして目つきも、バニラは凛々しく高貴に、ミックスは甘えん坊のお嬢様のようになった。
ある日、ミックスが突然発情した。まだまだとっても小柄なのに。
子猫を産めるの?まだあなたも大きくなっていないよ?そんな気持ちだったが、彼女は必死に誰かを呼んでいた。バニラはその声を聞いて飛んできてはミックスの体をなめてあげる。それが彼にできる精一杯の事だ。しかし彼女はそれでは物足りないのか、さらに激しくなく。
しばらくこのままだったが、ある日、ミックスは私を呼ぶようになった。私はネコじゃないよ?だが彼女にはわからないのだ。私のひざの上に乗ってお尻をあげてしまう。どかしてもどかしても、戻ってきて同じ事をする。仕方が無いので、そのままにしておいた。
数ヶ月でさかりはおさまったが、すっかり、私の上に乗る癖がついてしまった。

          続く


うちのネコのお話です。 [うちのネコのおはなし]

うちには2匹、ネコがいる。2年位前に近くのスーパーの駐車場に捨ててあったのだ。
誰も拾わないような、今にも死んでしまいそうな、ひ弱な子猫だった。ガリガリに痩せて泣き声も出ない、ブリーアイの白ネコ。ミャアミャアと小さく泣く、白地にキャラメル色の模様のネコ。
でも2匹とも、とにかく汚れていた。排気ガスで真っ黒だった。
家に連れて帰り、洗面器をバスタブの代わりにして、1匹づつ洗ってあげた。子猫用の粉ミルクを溶いてお皿に入れてみたが、舐めて飲むことができなかった。スポイトに吸い上げて与えた。
数日すると2匹とも元気になけるようになった。
ブルーアイの白ネコには「バニラ」という名前をつけ、少しキャラメルの模様のあるネコには「ミックス」という名前をつけた。強く抱いたら、壊れそうだった。
数ヶ月経つと、バニラがオスだとわかったが、ミックスはわからなかった。もしかしたらメスかと思い、このまま2匹を一緒にしておいたら大変な事になってしまうと思った。
悩んだあげくに、バニラを虚勢した。
2匹の子猫はとても仲がよくて、涼しくなってくると抱き合って眠っていた。

          続く


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